神社庁について神社庁について

新潟県神社庁について

神社庁とは

神社庁は全国8万神社を包括する神社本庁の地方機関であり、各都道府県に置かれています。

神社本庁は「伝統を重んじ、祭祀の振興と道義の昂揚を図り、以て大御代の弥栄を祈念し、併せて四海万邦の平安に寄与する」との理念の下に運営されています。

神社本庁は伊勢の神宮を本宗と仰ぎ、奉賛の誠を捧げます。

新潟県神社庁

宗教法人「新潟県神社庁」は、神社本庁が包括する4700社の神社によって組織されており、神宮大麻の頒布をはじめとする伊勢の神宮への奉賛活動、神職の養成・任免事務、神職・総代をはじめ神社関係者の研修や大会の実施、功労者の顕彰、神社神道の広報など、多岐にわたる活動を行っています。

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神社庁の沿革

昭和21年2月3日 神社本庁設立
昭和21年2月8日 新潟県神社庁設立総会 事務所を彌彦神社内に置く
昭和32年6月12日 三条市本町5丁目の独立庁舎に移転
昭和32年11月8日 新庁舎神殿鎮座祭・開庁祝賀式
昭和33年12月16日 宗教法人「新潟県神社庁」規則認証
昭和33年12月19日 宗教法人「新潟県神社庁」設立(登記)
平成5年12月20日 三条市下坂井に新庁舎竣工・業務開始
平成6年2月27日 新庁舎竣工奉告祭

関係団体

新潟県神社庁には県下に19の支部を置き、また6つの関係団体を有しています。

これら組織の活動を通じ、豊かな誇りある国作りを進め、何よりも管下神社の維持発展と神社神道の精神を各層に広める活動を推進しています。

新潟県神社総代会

新潟県内19支部約4700社の各神社の氏子の代表である総代や責任役員による組織です。

新潟県神社庁の施策に協力し、神社神道の昂揚と神宮の奉賛及び神社の護持に貢献することを目的としています。

全国組織として全国神社総代会があります。

神道政治連盟新潟県本部

「神道精神を国政の基礎に」を合言葉にして結成された神社界を母体とした団体である神道政治連盟の新潟県本部です。皇室の尊厳護持、正しい政教関係の確立、教育の正常化等の活動を通じて、国民の幸福、日本の繁栄、さらには世界の平和に寄与することを目的としています。

新潟県神道青年協議会

新潟県下の青年神職で組織する団体です。数多くの研修会を開催し、自己研鑽に努めるとともに、青年の立場から、神道教化や伝統維持の活動を行っています。

全国組織として神道青年全国協議会があります。

新潟県教育関係神職協議会

教職員を務めながら神社奉仕を続けている神職の団体です。教育現場の経験と神職としての視点から、教育正常化に取り組むとともに、神道教化の実践に努めています。

全国組織として全国教育関係神職協議会があります。

新潟県女子神職会

新潟県内の女子神職による組織です。女性の立場から神道教化の実践に努めています。

全国組織として全国女子神職協議会があります。

新潟県氏子青年協議会

神社への奉仕活動を中心とする氏子青年の組織です。各界から様々な層の会員が活躍しています。神社界をはじめ地域社会の発展のために積極的な活動を行っています。

全国組織として全国氏子青年協議会があります。