よくある質問よくある質問

自分が住んでいるところの氏神様を教えてもらえますか?

対応いたしておりますが、区割りの複雑化や新たな宅地開発などにより、現在の地名では類推がきかず、難渋をきたすこともままあります。そのため、まずは以下の方法でお調べになることをおすすめしています。

「県内神社一覧」でお調べ下さい。

まずは「県内神社一覧」でお調べになってみて下さい。神社を特定した上で関係宮司の連絡先が必要な場合は、ご面倒でも神社庁(TEL. 0256-32-0613)までお問い合わせ下さい。

近隣にお住まいの方にご相談ください。

氏神様の所在とともに、氏神様のお祭りやお神札(ふだ)のことなど、従前から住んでおられる方に伺ってみて下さい。

お住まいの地域の役員さんにお聞きください

町内の役員さん(町内会長さん、区長さん、神社の氏子総代さんなど)は、地域の行事やその様子をよくご存知かと思いますので、ご相談されるとよいでしょう。

氏子になるということは地域社会の一員に加わるということでもあります。その意味でもまずは地域の方々に御相談されることをおすすめしているところです。

尚、氏子区域は、神社毎に習慣的に定められた区域であり、必ずしも行政区の境界で区切られているわけではありません。

お電話でお問い合わせいただいた際、すぐに正確な判断ができない場合は、お調べするためにしかるべきお時間をいただいたり、お近くの宮司さんの連絡先をお伝えして、直接お問い合わせ願うことがあります。何卒ご了承下さい。

氏神・氏子とは何ですか?

氏神様

氏神様とは、お住まいになっている地域に鎮座し、その地域や、地域に住まう氏子を守って下さっている神社の神さまです。

現代では、氏神様と産土様(うぶすなさま)と鎮守様(ちんじゅさま)とはほとんど同じ意味で用います。

氏子

氏神様の鎮座する周辺の慣習的に定められた一定区域に住んでいる人々を氏子(うじこ)と称します。

崇敬神社とは何ですか?

氏神様に対し、そのような地縁的な関係以外で、個人の特別な信仰等により崇敬する神社を崇敬神社といい、そのように崇敬を寄せる方をその神社の崇敬者と呼びます。

神社によっては、由緒や地勢的な事情により氏子を持たない場合もあり、こうした神社では、神社の維持や諸活動のため、崇敬者を集めた崇敬会などといった組織が設けられています。

ある方が、地元の神社の氏子であり、同時に別な神社の崇敬者であるということは全く問題なく、むしろ一般的な姿です。

新潟県の神社は何社ありますか?

4710社です。(平成25年4月1日現在)

これは神社本庁に包括されている神社の数です。

この他に、単立神社や法人格を持たない神社もあります。

新潟県の神社数は日本一だということですが本当ですか?

はい。神社本庁が包括する神社の数は全国で約8万社ありますが、このうち都道府県別では新潟県が最も多い神社数となっています。尚、コラム「新潟県の神社について」をご参照下さい。

ちなみに二番目は兵庫県(約3800社)、三番目は愛知県(約3300社)です。

新潟県に神職は何人いますか?

636人です。この内360人が宮司(本務)です。(平成25年4月1日現在)

神社数との違いでもわかる通り、多くの神社は神職兼務であり、平素常駐はしておりません。

新潟県の一宮(いちのみや)はどこですか?

国名 旧社格 社名(現在名) 鎮座地
越後 国幣中社 彌彦神社 新潟県西蒲原郡弥彦村
越後 県社 居多神社 新潟県上越市五智
佐渡 国幣小社 度津神社 新潟県佐渡市羽茂飯岡