今般文化庁宗務課より日本宗教連盟及び神社本庁を通じ以下の通り周知依頼がありました。

　管内神社ご関係の皆様方におかれても何卒ご協力の程お願い致します。

「自ら管理する施設において、高濃度ＰＣＢ廃棄物の保管等をしていないか改めて御確認いただくと共に、保管等している場合は、確実かつ早期にJESCOに処分委託手続などを行っていただきたい」

• 「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」が平成28年8月に改正されたことにより、関連廃棄物は所定の期限内に処分することとされており、期限を過ぎると事実上処分することが出来なくなります。（下欄のパンフレット参照）
• 神社においては、変圧器やコンデンサーなどの電気機器を参集殿や会館、社務所等で使用している事例や、昭和52年3月までに建築・改修された建物で業務用・施設用の蛍光灯・水銀灯等の照明器具の安定器（昭和32年1月から昭和47年8月までに国内で製造されたもの）を使用している事例などが想定されます。（下欄の事例情報参照）

パンフレット・チラシ（PDF資料）

環境省資料「掘り起こし調査等における高濃度PCB廃棄物等の発見事例」（PDF資料）

環境省資料「計画的処理完了期限後に発見された継続保管事例」（PDF資料）

ポリ塩化ビフェニル（PCB）早期処理情報サイト（環境省）
＜本件問い合わせ先＞
環境省環境再生・資源循環局ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理推進室
TEL：03-6457-9096